2023年06月23日

エクテリア照明で夜も輝くマイホームになる!種類やポイントを解説

最近は家の建物だけでなく、家の周辺、エクステリアにこだわる方が増えています。おしゃれな庭や塀に粋なフェンス、敷石やテラスなどバラエティーに富んだエクステリアが設置されています。

そんな、エクステリアに夜の時間帯は照明が当てられ、ライトアップされます。今回は、エクステリア照明(エクステリアライト)について紹介します。

1. エクステリア照明とは

LEDライトの普及もあり、最近はエクステリアに照明装置が備えられ、夜間ライトアップされています。玄関・門柱・庭園などにスポットライトが当てられ夜の景観を美しくし、防犯効果も期待できます。このように、エクステリア照明はガレージや玄関や門柱に庭園などに照明を当てる屋外専用の照明装置です。

2. エクステリア照明の種類

エクステリア照明に使われるライトは、使用される場所やエクステリアの特性に合わせて選ばれるので、多種類あります。外観を照らしてグレードアップしてくれるエクステリア照明は種類が多いだけに、最適なタイプを選ぶと、照明効果が大きくなります。

2-1. ポーチライト

ポーチライトは玄関を明るく照らします。訪問客を出迎えるセンサーが付いているタイプもあり、防犯機能も兼ねています。ポーチライトは、玄関の外に取り付けられることで、玄関灯とも呼ばれます。

2-2. ブラケットライト

ブラケットライトは外壁や柱に取り付ける間接照明です。壁や柱などを間接的に照らすことで、陰影が明らかになり意図的に影をつくることもできます。ブラケットライトは壁照明とも呼ばれ、壁に設置することで場所をとらないメリットがあります。

2-3. ダウンライト

軒先を照らすために使われることが多い照明器具です。軒先に埋め込まれて設置されることが多く、天井から真下の床面とその周辺を照らします。

2-4. スポットライト

特定のエクステリアの外観に焦点を当て、まさにスポットライトとして照らしたい、場所を明るくします。日頃から暗く、見えにくい場所を明るくできることで、防犯対策にも使用できます。

2-5. 門柱灯

門柱や門柱周辺を照らす照明器具で、表札を見やすくする形で設置するケースもあります。壁付けタイプや門柱の上部に設置するタイプ・埋め込みタイプ・ポールタイプなど複数種類があります。最近は自動で点灯、消灯するセンサー付きもあります。

2-6表 札灯

最近の表札は、従来の縦長で長方形タイプだけでなく、横長やボードになったタイプもあります。そんな表札を照らすのが表札灯です。表札灯は種類があり、表札に合わせて最適な表札灯を選ぶことができます。

2-7. ポールライト

名前の通り、ポールの上に照明がついています。深夜の防犯対策に最適で、希望する場所に手軽に設置できます。高さが60cmくらいから、2mクラスまであり、使用可能な場所は広範囲です。

3. エクステリア照明のメリット

エクステリア照明が全国的に普及したのは、エクステリアライトを設置することでメリットが発生するからです。ここでは、エクステリア照明のメリットについて解説します。

3-1. 玄関や勝手口に塀などが分かりやすくなる

エクステリア照明は設置した部分だけでなく、周辺も明るく照らします。とくに、エントランスやアプローチなどを明るく照らすと、夜間に家の玄関や勝手口などがよくわかり、訪ねてきた方が迷わず、訪問できます。表札の周囲を照らすことで、暗い夜でもしっかりと表札の文字が読めます。 また、道路との境界に立つ塀を照らすと塀の存在が明らかになり、丁字路に位置する塀などは、衝突事故の防止効果があります。

3-2. 防犯対策

エクステリア照明は建物と周辺のエクテリアを明るく照らし、防犯対策が期待できます。人や車だけでなく、野生動物などの動きを検知するセンサー付きの照明を設置すると、不審者も侵入しづらくなり、防犯効果が期待できます。

3-3. 夜間も魅力あふれるマイホームを演出

12月になると住宅街でよく見かけるクリスマス用のイルミネーション、これもエクステリア照明の一種といえます。 エクステリア照明は、夜間にエクステリアを含めた家全体を演出します。また、家の中からライトアップされた庭を見る楽しみもあります。

4. エクステリア照明の注意事項

ほとんどのエクステリア照明は屋外に設置します。そのため太陽光が当たり、雨に晒されることもあります。最近の電源コードは耐久性が高くなっていますが、屋外だけに漏電や感電の危険性は高くなります。コードは踏まれないように注意し、コードの劣化にも気を付けましょう。

4-1. 節電効果を期待

エクステリア照明は場所によると夜間10時間以上稼働していることがあります。電気代が気になります。節電対策として、人感センサー付きの照明器具やLEDライトを選ぶことがおすすめです。 LEDライトは耐久性が高く長く使用できます。また、人感センサーによって、点灯も消灯も自動で、余分な電気代が抑えられます。

5. まとめ

自宅のエクステリアに照明を設置することで、建物とエクステリア全体がきれいに輝くマイホームになります。LEDの照明器具を選び、人感センサーも付ければ電気代も抑えられます。そんな、エクステリア照明を取り入れたいと思う方は多くいますが、どこに依頼すればよいか悩む方も多いはずです。 そんな方は、ぜひ一度「DODO WORKS」までご相談くださいませ。エクステリアに最適な照明を設置した実績も多く、エクステリアについてなんでもご相談をお引き受けできます。ぜひ、ご連絡くださいませ。